2020年9月

引越業者さんが来るまでの間に、今月は何をしていたんだっけ、とカレンダーを見ながら振り返り。

 

9月中の業務は、案件の谷間ということで引き継ぐこともあまりなく、案件開始時に使う会議資料の叩き台を作ったり、技術の比較資料を作ったりしていました。社内各課の調整がメインの業務で、案件開始前はそこまで忙しくないこともあり、だいぶ給料泥棒をやってしまったかなという感じです(その分、案件が始まった後は忙しく、社内各課の工程遅れは私の部署で吸収するという感じの、WLBという言葉からは程遠い部署でした)。

去年のこの時期くらいからは、あまりのしんどさに呪いの言葉を吐きながら仕事をしていましたが、終わってみればいい経験だったと思います。起きて仕事をして寝るだけの生活でしたが、半年くらいなら何とかなるんだという謎の自信もつきました。ただ、これは周りの人に救われたところもあると思います。

 9/25(金)が最終出社日で、データの整理やら退職関連の事務手続きやら先輩との雑談やらをして最後の業務を終えました。終礼後、2年目にいた設計の部署でお世話になった方々へお菓子を配りながら挨拶回りをしていました。社内で仲良くしてる人はあまり多くないのですが、そのうちの一人が社会人Dになる予定だという話を聞き驚きました。会社が仲良くしたい教授の研究室(詳しい話は割愛)に社会人Dとしていく予定だそうです。それならまたどこかの学会で会えそうですね、なんて話をしたり。

会社に対する思いは一言では言い表せないですが、最後はここで働けて良かったなと思いながら終えられたのは良かったです。

  

蛇足ですが、9/16(土)は、こちらの会に参加していました。

科新塾とは? - 科学者維新塾・中之島

科学者維新塾 (科新塾)・御茶ノ水

入社2年の6月くらいから、「このまま会社で働いていく人生でいいのかなあ」と悩み始め、大阪のほうの会に参加していました。様々な講演者の話を聞き、目の前のやれること・やりたいことをやっていくしかないんだという結論に至ったきっかけになったと思います。今年はオンラインでの参加も可能なので、興味のある方は是非。

  

おわり