2022年2月その4

あいかわらずのサンプル調製地獄の合間に、報告書やらをぽちぽち作成したり、去年の学振の申請書を見返してみたり。まだサンプルは残っているけれど、重要なデータはとれたので当面は大学に戻って残っている測定とデータの解析をやっていく予定。また横浜に来るのは7月とかになるような気がする。

学振の申請書はそろそろ取り掛からないといけないのだけれど、去年あれだけ時間を割いて書いたものが不採択という事実が、なんとなく腰を重くしている。次年度から、DC2からPDへ資格変更した際の研究奨励金が36万円に戻るのが、唯一の救いだろうか。そういえば今年採択された課題はどんなものなのだろうか、と思って環境技術関連の小区分(土木環境システム関連、環境負荷低減技術および保全修復技術関連)の採択課題を見てみたところ、ほとんど排水処理関係なのがなんとなく解せない。当然、タイトルだけでは評価はしようがないけれど、結局業績なのだろうか。土壌系に比べると水系のほうが短期的な実験を組みやすいだろうし、データも取りやすければ、業績も増やしやすい気はする。プラントなどへの応用もイメージしやすくて、申請書的な説明もしやすそうな印象はある。排水処理関係で採択された申請書を実際に見てみたいなあ。

そんなこんなで、土曜日に家に帰ってきて、英語の課題の諸々を倒して日曜日が終わった。オンラインの英語の試験を受けて改めて英語のやばさ(特に日常会話)を反省したので、きちんと計画を作って勉強していくようにしたい。あと1年半しかないよ。

 

おわり